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福岡の車窓から vol.5

こんにちは。
お酒の配達を担当してます、とおるです。

南は大野城から天神や西新エリアまで担当しております。
(飲食店様へ、一升瓶3本より配達しております。)

本日は、大野城市、JR大野城駅そばにあります「スシ男」さんをご紹介します。
店名から、お鮨屋かなと思いきや、最近スシは握ってないそう。笑
海産物はもちろん、大衆酒場を思わせるような豊富なメニュー!

こだわりは?と聞くと、「ただお客さんが楽しく飲み食いしていただければそれでいい。看板娘に会いに来て下さい。」
沖縄出身の大将、神田さんはこう言います。(写真中央髭づらさん)

和気あいあいとしたキッチン内と常連客!
地域密着型酒場です。
思わず焼酎ボトルキープしてしまい、ニンマリです。

次回は、あなたの町へお邪魔します。

no music, no sake, no life

静かなほうが落ち着いて飲める。‥という方もたくさんいると思う。

しかし、僕はなぜか音楽が流れているとついついグラスに手を伸ばしてしまう。

イギリスにあるポーツマス大学のロレンツォ・スタッフォード博士(Lorenzo Stafford)は、環境によるお酒の味の変化についての実験を行ったそうです。

その実験とは、まず被験者たち男女80人に「静かな場所」「音楽のみが流れている場所」「音楽とテレビのニュース音声が同時に流れている場所」といった異なる環境で色々な種類のお酒を飲んでもらい、甘さや苦さなどの味を記録してもらうというものです。

その結果、「音楽のみが流れている場所」という環境では、その他の環境と比べてお酒の味を甘いと感じる傾向が著しく増すことがわかったというのです。

人間の祖先は狩猟、採取生活をしていたことから、本能的に危険な食物摂取から身を守るため、苦味や酸味を「嫌な味=毒=不可食」と判断し、甘味を「好ましい味=毒ではない=可食=美味しい」と判断していたといわれています。

どうやら『人間は本能的に甘味を好む』ようですね。

ということで、僕の大好きな『JAZZ』に合わせてワインを選んでみました。

1950年代に西海岸で流行ったウエストコーストジャズの代表的なジャズミュージシャンの一人『チェット ベイカー』。

甘いマスクに中性的な歌声、クールなトランペットの演奏・・・。

彼のトランペットから放たれるノン ビブラートの音はまっすぐに空気に刺さり、そして不思議なくらいあっさりと消えていく。歌は歌になりきらないうちに、僕らを取り囲む壁に飲み込まれていくような浮遊感、不安定さがたまらない。

チェットベイカーは沢山のアルバムがありますが、これが1番聴きやすいと思います。

『CHET BAKER SINGS』

「彼の歌は、無邪気な甘ったるさで女の子たちをなぎたおした」(レックスリード)

と言われるようにめちゃめちゃ甘いアルバムです。

それに合わせるのはフランス アルザス地方のドメーヌ ヴァランタン チュスラン のゲヴェルツトラミネール ボーレンベルグ2012。(¥2,200)

白い花やライチの香りがグラスいっぱいに広がり、雑味や重さを一切感じさせない直線的で輪郭のはっきりとした味わい。貴腐が一部入っている為、豊かな甘みが心地よく続くワイン。リピーターが多いワインです。

チェットの甘く浮遊感のある歌声とチュスランの豊かな甘さが最高にマリアージュしますよー。

たまには音楽を聴きながら美味しいワインや日本酒、焼酎を愉しむのも良いかもしれませんね。

「くさい」んじゃないんですよ

毎日、うだるような…どころではない暑さの中、ここ1~2カ月、どどどハマりしているものがあります。

仕事から帰って、暑かったー、喉乾いたー、ビール飲もうーではなく、
これなんです。

わが家のコレクションもぞくぞくと増えていってます。

焼酎ソーダ。
8月11日、薬院stand!である(知ったら行くしかない)イベントのお誘いをしているわけではありませんよ。

ビールは糖質多いから、ちょっとやーめよっと思って大和桜の紅芋(一升瓶!)をこっそり抱えて帰ったのが始まりで、こんなに飲み比べするようになるとは思っていませんでした。
(お酒を控える、という選択肢は皆無です)
暮らしの中に焼酎がある、というのは初めてのことです。
ワイン担当の私は…今までほとんど飲んでません。

それがもう、ぐびぐび。
まず、ぷわ~んと香る香りがいい。飲んでシュワッと喉ごしがいいのはもちろん、
飲みこんだ後の鼻に抜ける香りがこれまたいい。

その香りが同じ芋焼酎でも全然違います。
焼き芋の香りそのまんまのものもあれば、ちょっと皮が焦げた感があって香ばしく香るもの、
芋きんとんのようにまったり~なものも。
芋からはなれて、(皮も含めた)オレンジのような香りがするもの、
ピリッとして甘さが少なく爽やかなものも。

「芋くさい」のではなく、「芋焼酎は香り高い」んです。
いろんな焼酎をいろんな濃さで試しながら、楽しむ毎夜です。

ソーダで割るのにいいのは、しっかり冷やした状態でも香りがたつ焼酎であること。
割るのに使う炭酸水も、余計な酸味やミネラルっぽさがないものがいいです。
私はいまのところ、サ〇ガ〇ヤの天然水を使ってます。
ネットで1本500mlが65円くらい。

そして一番大事なのが、焼酎も炭酸水もしっかり冷やしておくこと。
うちの冷蔵庫には焼酎と炭酸水がごろごろしてます。

ぜひ皆さんも…

うちのイケメン!

先日、お世話になっている飲食店様に声をかけて頂いて……
小石原にある、ポンタの森にバーベキューへ。

小石原焼きを体験したり、久しぶりの川遊びで童心に帰りました。
捕まえた、おたまじゃくし&クワガタ5匹が自宅にいます。

写真の彼、カッコいいでしょ?!
スクスクと育っています。

素敵な経験をさせて頂きました。
これも人と人、お酒と人との繋がりのおかげです。

暑さが厳しい毎日ですが、バテないように夏を乗りきりましょう!!

昭和のプロレスが好き過ぎて。

どもども、あべなりです。

先日、往年のプロレスラー・マサ斉藤さんが天に召されました。

早い時期からアメリカで活躍し、逆輸入のような形で日本に戻ってきたプロレスラーのパイオニア。
また日本人離れした体格も特徴的で・・・。

少し前には「人間発電所」ブルーノ・サンマルチノも召されて・・・。

といっても、若い方はだ~れも知らないでしょうね。

小学生の頃、でっかい身体と豪快な技に魅了され、福岡で興行がある度にお小遣いを貯めて行っていたプロレス。
今のような派手なマイクパフォーマンスなどはなかったですが「強さ」に憧れ・・・本当に夢中でしたね。

そんなことを思い出してたところ・・・あるものの存在が頭に!

それがコレ。

「プロレススーパースター烈伝」❗️

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