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3/18開催 コップの会 ワイナリー紹介 その1 “お馴染みのトリオ”

春が来たな、と思ったらコップの会
私たちスタッフも楽しみにしていて、
こうして風物詩になっていることがとてもうれしい会です。

「日本ワインをもっと身近に感じてもらいたい!」
と生産者有志の声かけから日本各地で開催されています。
コップでかぷかぷ飲むって、なんだか気軽で楽しいのです。

今年博多には7つのワイナリーが来場します。

今日は3つのワイナリーを紹介!
6年前の第1回目から参加いただいている、
お馴染みのお三方です。


まずはタケダワイナリーの岸平和寛さん。
ワイナリーの長女であり元代表・醸造責任者の典子さんとご結婚されたことで、市役所職員からの転身!という異色の経歴の持ち主。
タケダワイナリーは、山形県蔵王連峰のふもとの南向きの高台に位置しています。1920年(大正時代)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、ワイン醸造を続けています。


同じく山形から、酒井ワイナリーの酒井一平さん。
東京農業大学大学院卒、2004年に実家である酒井ワイナリーに入社。現在は代表取締役でもあり、栽培・醸造担当者として現場に立っています。
創業は明治25年。白竜湖をのぞむ鳥上坂のぶどう畑で作られたぶどうで、小さいながらもこだわりのあるワイン造りを続けています。昔ながらの、ろ過機を一切使わないノンフィルターワインが自慢です。


そしてお馴染みトリオ最後は、われら九州からの唯一の参加ワイナリー。
宮崎弁がキュートな都農ワインの赤尾誠二さんは、生まれも育ちもワイナリーと同じ児湯郡。18歳から都農ワインのブドウ栽培とワイン醸造に従事し、2006年には、日豪交流事業にてオーストラリアで研修。現在は工場長代理です。最初にワイン造りを教えてもらった女性が素敵な人だったのでそのままワインにはまってしまったとのこと!
都農は、尾鈴連山と日向灘が出会う場所。台風などの自然条件と戦いながら地域に根差した都農の気候風土を反映したブドウ造りに取り組んでいます。

さて、今日のところはこのあたりでさようなら。
残り4人はまた随時ご紹介していきます〜

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“ワイングラスの
脚がとれたらコップになった

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梅の木咲きました。

どもども、あべなりです。

今年も玄関前の「梅の木」咲きました。

気付けば1つや2つではなくて。

梅はすっごい枝が伸びていくんですが、
あるお客様に
「桜切るバカ梅切らぬバカ」
ということわざを伺い、この数年気にせずかなりカットしていたら「キメラ化」激しくなって。

ちなみに「キメラ」とは・・・
“遺伝子の異なる細胞がまじった状態の生物”のことで、花の場合は1つの木から数色の花が咲いたりしたり。

まぁ、2色楽しめるし綺麗なんでよろしいかと(笑)

このまま数ヵ月後には、
たくさんの梅の実がなってくれることを
期待してま~す!!

おいしいものやおいしくなるもの

春の嵐。
お酒の段ボールが風に飛ばされないよう折って折って折りまくるのが
この季節の風物詩的作業です。

本店に食品と器のコーナーを作りました。
スタッフもお気に入りのお酢やお醤油、
お酒や料理がおいしくなる器を並べました。

日向水木もきれいに咲いております。

お酒を買うついでにでものぞいてみてください!

(ちなみに本日月曜は定休日なのでお間違いなきよう…)

映画で乾杯!part.2

こんにちは!塚本です!

今回ご紹介するのはジョン・カーニー監督の「シング・ストリート 未来へのうた」です!

80年代のダブリン―――
一目惚れした女の子の気を引くためにバンドを始めた主人公のコナー。
音楽を始める動機ってこんなものですよね?しかし、コナーは本気で音楽の道にのめりこんでいきます。
学校のはみ出し者たち、道半ばで音楽の道を諦めた兄貴。多くの人たちの協力でコナーは・・・
音楽好きなら誰もが憧れるロンドンは海を渡ればすぐそこに。
最高の青春音楽映画がここにあります!!!

監督ジョン・カーニーの半自叙伝とも言われているこの映画は、音楽が好きな人、特に高校生くらいの時にバンドをやってた人なんかは絶対ハマります。
僕はサントラも買いました。

音楽と映画は切っても切れないものです。
映画で使われていたBGMを聴くと、あのシーンやこのシーンが浮かんできます。
中学生のときに大好きだった音楽を聴くと校舎や若かりし同級生を思い出します。
この映画を見てそんな気持ちに浸って欲しいです。

そしてこの映画で栓を開けたいお酒がこちら。

「時計じかけのオレンジ」じゃねーか!!

そう思われたことでしょう。
Rock’n roll is a RISK!
ロックには覚悟が必要なのです。
それもこの映画におけるテーマの一つと言ってもいいでしょう。
だからこそのワインなのです。

こちらは「オレンジ・モーザニック」というオレンジワイン。
酸味、渋み、果実味を感じ、少しおいてから飲むとまた格別!
まさに青春の味わいです。
てっきり時計じかけのオレンジに出てくるミルクのような、危険なワインかと思っていましたが良かったです。(笑)
青春映画と一緒に飲んだのが良かったのかもしれませんね。

やはりその時のコンディションによって五感って変わるものだと思います。
いつも美味しくお酒が飲めればいいなぁ~。
と今回のブログを書いていて感じました。
それではまた次回も映画で乾杯しましょう!

福岡の車窓から vol.2

こんにちは。
お酒の配達を担当しております、とおるです。
(飲食店様へ、一升瓶3本より配達しております。)

皆様お待たせ致しました、
配達先シリーズ第2段です!

今回ご紹介するお店は、薬院駅から徒歩3分、中央区高砂にある
「呑酔庵 味季 高砂店」様です。

赤い東洋美人の前掛けに、横山五十と東洋美人を持った写真は、総括の木村さんです。
昭和57年生まれで私と同級生の彼は、お酒に対する情熱は、誰にも負けません。
独自技法の”熟成魚”の刺身や、朝〆の若鶏の焼き鳥、優しい出汁の水炊きは、
まさにお酒飲みの為に作られました。

常時、10種類以上の日本酒メニューから、飲み比べセットで楽しむのもありですよ。
お近くにいらした際は、是非ご来店下さい。