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球磨(くま)焼酎を紹介します

この度の九州地方での大雨で被災されている皆様、
また関係のある皆様、お見舞い申し上げます。

今日は福岡の南部から大分でも被害が出ているようで…。
特に熊本の人吉方面のニュースは連日流れていて、皆さんもご存じのことだと思います。

僕らが遠くにいてもできることの一つです。

今回は球磨(くま)焼酎<米焼酎>を紹介します。

球磨焼酎と言えば、人吉市および球磨郡で造られる米焼酎のこと。
この場所は盆地で冬季の平均気温が低く寒暖差も大きいこと。
また秋から春にかけては霧が発生すること多く、焼酎の貯蔵や発酵に適しています。
球磨川の豊富な水量が高い品質のお米の生産を支え、その水系の軟水は原料としてのお米の甘みを引き立ててくれてます。
ここが「米焼酎のメッカ」と言われる所以です。

↓お酒の詳細は、それぞれの☆商品名をクリックしてください(価格は全て税別です)

☆豊永蔵(とよながくら)1800ml 2,950円 / 720ml 1,450円
合鴨農法のオーガニック米で仕込む。サラリとした飲み口です。
(豊永酒造/球磨)

☆宮の誉(みやのほまれ)1800ml 2,200円 / 720ml 1,250円
5年間甕で熟成した柔らかで芳醇な香りとコクです。
(宮原酒造場/球磨)

☆大石 1800ml 3,200円 / 720ml 1,600円
樽で熟成。円みと華やかで深みある香り。洋酒の様です。
(大石酒造場/球磨)

☆鳥飼 720ml 2,000円
飲みやすさと華やかな香りは日本酒のよう…。.
(鳥飼酒造/人吉)

☆武者返し(むしゃがえし)1800ml 2200円 / 720ml 1,250円
米焼酎とは思えないパンチの効いた圧力が魅力!
(寿福酒造場/人吉)

どれもそれぞれの魅力があるお酒です。

もしかしたら、しばらくは出荷が難しい蔵も出てくるかもしれません。
長い目で応援できるスタンスがとっていければと考えてます。.

しばらくは、美味しい魅力的な球磨焼酎で乾杯しましょう!.

少しでも早い復旧を願っています。

スタッフのぶが選ぶ 夏のオススメ日本酒 2020

「ミーンミーン」と蝉が鳴き始め
「ジリジリ」と照りつける太陽
「ワクワク」してた夏休み
「ベタベタ」張り付くシャツ
「チリリーン」と風鈴がひと時の涼しさを与えてくれる
「キンキン」に冷えたアイツを
「ゴクゴク」飲みたい

ということで今回ご紹介するのは「ビール!」ではなくて「日本酒!!」です。

日本酒は日本酒でも「夏限定の日本酒」をご紹介します。

夏の日本酒、いわゆる夏酒は歴史はまだ浅く、最近聞かれるようになりました。
ですので定義がなく、爽快感のある発泡スパークリング日本酒や、
ロックで飲む生原酒、甘酒のようなうすにごり酒など、さまざまなバリエーションがあります。

その中から今年の夏に飲んで頂きたい日本酒をご紹介します。


庭のうぐいす CO2(シーオーツー) 2000円(税抜)
とどろき酒店で夏のシュワシュワと言えばコレ!
キメ細やかな泡が口の中を優しく刺激し、
フワッと米の甘みが広がったかと思うとキレて行くドライな後味。
スクリューキャップで開けやすい!





いづみ橋 夏ヤゴ ブルー 純米生原酒 1550円(税別)>
日本酒でオンザロックはあまりイメージがないかもしれませんが結構いけるんです。
アルコール度数が高めなので適度に氷を入れて薄めることで飲みやすくなります。
氷で薄めるので味わいのしっかりしたいづみ橋がオススメ!
夏にふさわしい爽快な辛口の原酒です。





繁桝 夏に夢る雪 純米大吟醸 にごり 1225円(税別) 
瓶内に積もるオリは雪のように淡く、口に含むと溶けてしまうような軽やかな口当たり、
フルーティーな香りとほのかな甘みが口の中でふわっと広がります。
夏の暑さをひと時の間忘れさせてくれますよ。





仙禽 かぶとむし 1637円
夏は低アルコールが飲みやすい!甘酸っぱい味わいはお肉料理と相性よし!
キャンプやBBQにも連れて行ってほしい。
カブトムシのラベルになんだか懐かしい夏休みの記憶が蘇ってきそう。




あえてキリッと冷やして飲みたい赤ワイン 2020 summer

夏がスタート!

BBQの機会も増えるし、家飲みも蒸し暑い夜が続く・・

ビールやキリっと冷えた白ワインはもちろん美味い!

だけど、やっぱり赤もちょっと飲みたい。

でもなまぬるい赤には手が伸びない。

ならばキリッと冷えた赤でどうでしょ?

ワインの本などに赤は軽やかなもので13度~濃醇なもので18度くらいと

書いてあるけど、ここでオススメするのは泡や白と一緒にビシッと冷やしても

楽しめる赤ワインです。


赤 カステルモール  ラ・ビュヴェットNV 1,380円 

冷やして飲みたい赤の決定版!南仏ラングドックの地元の人がコップでガブガブ飲んでるワイン。
スクリューキャップでオープナー要らず。夏のアウトドアのお供にも最適。






赤 ドゥテール ジャジャ2019 2,380円

ここ数年でグッとレベルアップしてきたコート・デュ・ローヌの二人組。
彼らの新酒がこのジャジャでフレッシュな果実味たっぷり。
アフターの酸が引き締めてくれて、ついまた一杯。






赤 ベッカー ポルトギーザー2016(1,000ml) 2,480円

元々自家用に造ったというちょっと大きな1リットルサイズ。
あまり聞きなれないポルトギーザーという品種ですが、シンプルでフルーティー、
渋みが少なく、みずみずしい果実感は冷やしても美味い!
大好きな造り手でシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)にもハマってます。