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2018. 11

宮崎焼酎 蔵元巡りの巻①

先日、宮崎県の焼酎蔵元「渡邊酒造場」と「小玉醸造」に行ってきました!

ちょうど10月〜12月頃は焼酎造りの最盛期を迎え、芋畑から造りまでを一貫して見学させて頂きました。
最初に伺ったのは、「旭 萬年」を醸す渡邊酒造場。造りのシーズンの内に醸造、蒸留などの造りをする期間はたった1ヶ月半ほどで、それ以外の殆どの時間を畑造りに費やしてます。
蔵に到着するなり、すぐに渡邊 幸一郎杜氏と共に芋畑へ直行。道中に出てくる話題も醸造よりも芋の品種や土について熱く語ってくれました。しかし、芋畑に着き見渡すとなるほど素敵な芋畑が広がってました。芋の葉には虫喰いの跡があちこちに見受けられ、無農薬で育てられたのが見てとれます。渡邊さん曰く「追加肥料などで、畑を肥やし過ぎると余計に虫や病気になりやすいんです。自然のままの、適度な栄養のある畑の方が虫も寄らなくなるし、強い芋が育ちます」とのこと。

蔵に戻り造りの工程を見せてくれた際にも、酒母室の扉や窓はあえてオープンにして、外気の空気を酒母に当てるそう。その土地の風土がそのまま焼酎の味わいとなるようにだそうで、まるで自然派ワインの醸造家の様な考え方はいままで想像していた焼酎造りのイメージをガラリと変えられました。

素敵な空間

先日、お世話になっている方の誕生日の御祝いに伺いました。
そこは、光と影の演出が見事な店内。
思わず、おぉ~っと声が出そうでした。
雰囲気もスタッフの方々の接客も素敵でした。

時には自分への御褒美に……
時には話したい人と……
素敵な空間に浸りながら飲むのも良いものですね。

人と人、空間、そして美味しいお酒……最高です。

日本のヌーヴォー、入荷してますよ〜

今年のブドウでできたワインをいち早くお楽しみいただけますよ。
できたてほやほや!

ブドウのフルーティな果実味たっぷり、格別なさわやかさ。

ワインはそんな飲まんっちゃんね…という方でも、しこたまワインを飲んでいる方に
も味わってほしい。
「今年の実り」をぜひどうぞ~!

今後も
酒井ワイナリーとタケダワイナリー、そして我らがローズボッサ、入荷予定です。

左から
○白泡 キュヴェオオノ
デラウェアがはじけるシュワシュワ ¥1800

○赤 アイトウルージュ
ベリーの香りが満載 ¥2000

○赤 アイトウルージュ・ドゥー
ブドウの自然な甘味 ¥1800

○赤泡 のぼっこ
本当にいきいき、勢いにまけるな ¥2315

○白 アルガーノ甲州
爽快&柑橘のほんのり甘さ ¥1850

※のぼっこは、赤いリンゴやアセロラ、フレッシュで果実味豊か。さっぱりとした味
わいで本当に本当に美味しいのですが、栓を抜くとあふれ出ます。
必ず「汚れてもいい服で」、「飲む前に立てた状態で十分に冷やして」、「大きめの
ボールなんかをかまして」「ダスター用意して」あけてください。
余裕ぶっていた私はやられました…。でもそんなことはどうでもいい、それ以上にやられてしまう美
味しさです。

※アルガーノ甲州は、たくさんの事前ご予約をいただきました。ありがとうございま
した。…ので、残りわずかです。