“お馴染みのトリオ”に続いて紹介するのは、関東から参加のおふたり。
千葉県から齊藤ぶどう園の齊藤雅子さんは今回で4回目の参加です。
1930年(昭和5年)、松林を開墾し、ぶどうの苗木を定植することから、齊藤ぶどう園の歴史は始まりました。現在も家族で運営する小さな小さなワイナリーです。昔ながらのやり方を守り、全ての行程を手作業で行なっています。旨みを残すために無濾過、そしてぶどう酵母菌を活かし、フレッシュな状態で一本ずつ瓶詰めしています。
彼女は、今後日本ワイン界において、重要な女性になるのではないでしょうか。
つづいては昨年第5回からの参加、栃木県のココ・ファーム・ワイナリーの石井秀樹さん。
“こんなワインになりたい”という葡萄や酵母の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことがこころみ学園のワイン醸造場、ココ・ファームのあり方です。
栽培担当の石井さん。元ウェディングプランナー、この笑顔のまんま、とても優しいお兄さんです。
2012年から2年間、スタッフ大坪も研修生としてお世話になっていた、とどろき酒店とも縁の深いワイナリーです。
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