みなさま、今年もTAMAどっぷりの季節がやって参りました!
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昨年からTAMAの新しい試みとして始まった、しっかりと醪(もろみ)が入ったにごりのTAMAを作るため、とどろき酒店スタッフ、かみちゃん&ひろとくんを連れていざ大賀酒造へ。
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今回もお世話になるのはもちろん…
大賀喜一郎くんと、
茶木(チャギ)さんの二人。
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今期はどっぷりは、昨年に比べてより粒子の細かいクリーミーな舌触りのにごりを目指して、醪をこす網を二重にしてタンクへと移していきます。
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まずは、喜一郎くん&チャギさんから作業工程の説明を受けて…
いざ、実践へ!
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作業手順としては…
①作業の間、かみちゃんがタンクの下に醪が溜まらないように櫂入れを行う
②そして、ひろとくんがTAMAが入ったタンクから柄杓で醪をすくい、チャギさんが網を構えて待っているタンクへと移しかえる
③醪が網に溜まってきたら…
④溜まった醪を専用のバケツへ移し、喜一郎くんがTAMAのタンクへ戻す
という一連の作業を、どっぷりが目標の量(下記写真の上の青い輪ゴムが巻かれているとこ)に貯まるまで延々と繰り返していきます。
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結構な体力仕事なのですが、作業中にかみちゃんとチャギさんが同級生だったという事が判明し、同学年ネタで大盛り上がり。笑
とても和やかな雰囲気で作業が進んでいきました。
僕は花粉症のため全く分かりませんでしたが、作業の間は蔵の中にはベリー系のフルーティーな香りがいっぱいに広がっていたそうです。
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後半は、とどろき酒店スタッフのかみちゃんとひろとくんが作業を交代し、目標のどっぷりの量になるまで和気藹々と作業を続けていきます。
作業開始から2時間半程度で、目標の量まで無事に到達!
今期のどっぷりの作業も無事に終了しました!!!
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作業の後、喜一郎くんが出来立てのどっぷりの試飲を持ってきてくれました。
早速かみちゃんとひろとくんが一口頂くことに。
蔵の中いっぱいに広がっていたベリー系のフルーティーな香り、口当たりはとてもクリーミーですが優しくライトな旨味があり、後口はドライでスッキリとしているそう。濃厚そうな見た目と違って重たさは無いので、料理とも合わせやすそう!と話していました。
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おかげさまで今回も楽しく作業する事ができました!
大賀酒造の喜一郎くん、チャギさん、どうもありがとうございました!
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その後、大賀酒造で火入れ・低温にて貯蔵され、準備万端に整ったどっぷりが5月1日(木)から発売となります!
ぜひぜひ今年のどっぷりをお試しください!