「雑談酒場で会いましょう」第3回が配信されました。
今回は本編もさることながら、プレイリストを是非とも聴いていただきたい!
というのも、今回のゲストは「雑談酒場で会いましょう」の各回プレイリストの作成を担当している、EDANI氏!
福岡・広島のレコードショップのバイヤースタッフとして活躍。
福岡内外のさまざまな音楽イベントに関わるなか、音楽とお酒の縁で轟木との出会いも。
2人は口を揃えて「もっと早く出会ってるんじゃないかと思うくらい共通の知り合いが沢山いた」と言うほど。
ここ数年開催できていませんが、主催イベント「SAKE A GO GO」では毎年ゲストDJ陣のラストを飾っていただいていました。
そんな音楽という部分でとどろき酒店と深く繋がっているEDANI氏。
バイヤー時代のお話や、プレイリストを作るときのモットーなどのお話。
そして特に印象深かったのは、今のように音楽をデジタルで聴くことができない頃、どうやってレコードを選んでいたのか?という話題でした。
これはぜひ本編を聴いていただきたい!ワインにもどこか通じる話で、盛り上がりを見せました。
今回開けたワインはこちら。
日本・山梨県の造り手『ファンキー・シャトー 』の「ピノ・ノワール ブラックラベル 2018年」。
当主の金橋豊彦さんは元々、音楽プロデューサー。
東京での仕事と長野でのブドウ栽培の2拠点生活は気づけば、長野の比重が高まっていったそう。
クラシックなワインを彷彿とさせるバリック(木樽の香り)が効きつつ、驚くべきはそれに負けない葡萄のクオリティの高さ。
名前から音楽を感じるワイン!と思い選びましたが、もっともっと、熟成させた未来を見てみたいワインです。
またEDANIさんも一緒に、これを飲みたいですね。
ではでは、また次回もお楽しみに!
【今回のゲスト】
EDANI (Trouville、工房まる)
工房まるスタッフ。衣食住音…たまに恋な毎日。
福岡にてRECORD SHOP TICRO MARKET、広島にてSTEREO RECORDSのバイヤースタッフとして活動。そしてイベント、フリーペーパー、デザインユニット”trouville”のメンバーとして活躍。
福岡で、開催されといる野外フェスcircleのDJや、須永辰緒、クボタタケシ、HALFBY、瀧見憲司、MURO…多岐ジャンルのDJと共演、人気レーベル、カクバリズムのアーティストをはじめ、細野晴臣、青葉市子、寺尾紗穂などの幅広く多数のレーベルアーティストとのライブイベント主催やディレクションとしても活躍。FMパーソナリティーなども担当したりと常にLIKE ITなライフスタイルでさらなる展開を構想中のミュージックラヴァーズ!
文責・とどろき酒店スタッフ 佐藤(しゅがー)