鰻ってなんでこんなに魅力的なんでしょう。
土用の丑の日だけじゃなく年中食べたい料理の一つですよね。
しっかりと炭火で焼かれた身は外はカリッと中はフワッと、少し甘めのタレの香ばしい香りが食欲を誘います。
こんな時にこのお酒はいかがでしょうか。
わずかにマスカットのような香り、口に含むとプチプチとしたフレッシュなガスを感じます。
やわらかい甘みが広がりその周りをキレイに酸味が縁取っているよう。
最後に苦みできれいにキレていきます。
鰻のタレの甘みと日本酒の酸味がお互いの味を引き立てており、
また日本酒の苦みが焦げの苦みを抑制してうまくバランスをとっています。