タケノコは掘るという行為からすでに美味しい。
我が家のシェフ(妻)はセリの野草のような風味と合わせて春を感じる炒め物に。
合わせたワインはロワールのクリスチャン・ヴニエ レ・カルトリー2017白。白桃や白い花の香りに柔らかな口当たり。アフターにシャキッとした酸がセリのほろ苦さと馴染みます。
ヴニエのワインはどれも主張が強くなく、ともすれば地味な印象さえ持たれてしまいますが、この穏やかさこそが魅力。白も赤もじわ~っと旨味が広がるまさにテーブルの名脇役。近々新作も入荷予定です。
タケノコとセリの炒め物
オリーブオイルとにんにく入れて火にかけ、香りがでたらタケノコを投入。
水分を軽く飛ばし塩を振る。和えたらセリを入れ、しょうゆをひと回し。
手早く合わせてお皿に。仕上げにオリーブオイルをかけて完成。僕は何もしてませんが。。