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白と黄色のジャケットが目印です…9/9(土)販売スタート!

「ちえびじん」中野さんと「東鶴」野中さんが3年越しで送る
新しい飲みくらべシリーズ『中野中(なかのなか)』

Episode 3 アマカラの復習(甘口・辛口飲みくらべ)
Episode 2 オカンの誕生(速醸もと・生もとを燗酒で飲みくらべ)

に続く、2017年 最終章は
Episode 1 ホワイトの覚醒(白麹・黄麹の飲みくらべ)です。

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今回は白麹と黄麹の飲みくらべ。
白と黄の色をイメージしていると、
2枚のレコードジャケットが頭に思い浮かんできました。


ちえびじんは「白」麹。
白といえば、ビートルズの「The Beatles」(1968)
ジャケットが白一色なので、通称『ホワイトアルバム』と呼ばれている名盤です。


東鶴は「黄」麹。
レコードで黄色といえば、
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「The Velvet Underground and Nico 」(1967)
アンディ・ウォーホルが描いた黄色いバナナが印象的です。

造り手のふたりがそれぞれのジャケットを持っています。

思わず並べて置きたい、飲みくらべたい、
そんなラベルになればと思い(なっていますでしょうか?)、
絵の制作&デザインを林舞さん(ぱんとたまねぎ)にお願いしました。

中身のお酒もラベルと同じくらいチャーミングです。
一般的には日本酒には使わない白麹は酸に特徴があります。
その酸をちえびじん中野くんはどのように扱ったのか。
対する野中くんは、日本酒ではお馴染みの黄麹を、
初めてのお米(北海道産彗星)を使ってどのように表現したのか。

この若い二人の造り手が意識し合い、響き合い、造った酒を
ぜひ飲みくらべてみてください。
そのときにはこの2枚のアルバムをBGMに!

とどろき酒店
轟木 渡

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2017.9.9 sat.リリース
ちえびじん 純米吟醸 白麹
東鶴 純米吟醸 黄麹

1.8l 2700円
720ml 1420円
※税抜価格です

▼下記の条件は2蔵同じ。使用した麹だけが異なります

商品のお問合せは 
とどろき酒店 ☎092-571-6304