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コップで乾杯! ウクレレで乾杯!

「乾杯は何度してもいいんです!」が合い言葉のコップの会。
いよいよ明日です。

ワインももちろんですが、
スタッフも楽しみにしているのが、ウクレレ・ライブ。

ステージに登場するのは、
われらが“ウクレレの先生”ことzerokichiさん!


zerokichi(ゼロキチ)
福岡を拠点としウクレレを相棒にカフェやギャラリー、酒蔵、旅館、寺院などで活動中。ウクレレインストのソロ演奏はオリジナルからカバーまでウクレレ一本で季節や風景を音で描く。ギタリスト西村周平とのデュオCYLVAC(シルバック)やドラマー宮川剛とのデュオでの活動も開始。2016年9月ソロアルバム「Light Rain」を発売。
またウクレレ教室やウクレカレーや火曜ウクレレ劇場などのイベントやミュージシャンのツアーサポートも手掛ける。

そしてそして、ナチュールな歌声のなゆたさん!


なゆた
横浜生まれ、沖縄在住。インターナショナルスクール育ちのバイリンガル。15歳より作詞作曲を始める。17歳、照屋林賢プロデュースの下、ファーストアルバム「なゆたうたう」でデビュー。翌年「宇宙のレシピ」を発表、無名のアーティストがNHKドラマの主題歌を手がけ注目を集める。素直な歌詞と明るいキャラクターで幅広い年齢層から支持されている。

春の陽気のなか、ワインを飲みながらウクレレと歌。
みんなでポカポカカプカプたのしみたのしみ、です!

コップの会 ワイナリー紹介 その3 “初登場のふたり”

最後の2ワイナリーは初登場のおふたりです。
偶然にもお隣の県から。


広島・福山わいん工房の古川理香さん。
2016年からスタートした日本初のスパークリングワイン専門のワイナリーです。地元の農家のブドウと自社のブドウでゆくゆくは全国に誇れるワイン産地にしたいとご夫婦二人で醸されています。今回は奥様の理香さんが参加!


最後は、岡山のdomaine tetta(ドメーヌ・テッタ)の片寄広朗さん。
domaine tettaのぶどう畑は、岡山県北西部、新見市哲多町にあります。
『晴れの国・岡山』と言われる通り、長い日照時間と寒暖差、そして美しい自然の山々に囲まれた石灰質の土壌。標高400メートルの小高い山の頂上に広がる集約したぶどう畑でこの地の可能性を最大限引き出せるぶどう栽培にチャレンジしています。今回参加の片寄さんは、ぶどうの栽培兼醸造責任者。ソムリエ、ワインショップ勤務、20代後半でフランスに渡り、栽培と醸造の現場で武者修行をしたという幅広い経験をされてきた方です。tettaの類稀な土質に惚れ込み、大阪から移住されたそう。そのあたりの話しも聞いてみたいですね!

前売り券もう少しあります(1部はごくわずか)ので、
お早めにお問合せください!

第6回 コップの会 in 博多
~日本ワインをもっとたのしく~

■日時 2018年3月18日(日)1部 13時~15時 2部 17時~19時

■会場 D&DEPARTMENT FUKUOKA ディーアンドデパートメントフクオカ
福岡市博多区博多駅前1-28-8-2F TEL092-432-3342
アクセス:JR博多駅より徒歩10分・地下鉄祇園駅4番出口より徒歩2分

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3/18開催 コップの会 ワイナリー紹介 その2 “関東からのふたり”

“お馴染みのトリオ”に続いて紹介するのは、関東から参加のおふたり。


千葉県から齊藤ぶどう園の齊藤雅子さんは今回で4回目の参加です。

1930年(昭和5年)、松林を開墾し、ぶどうの苗木を定植することから、齊藤ぶどう園の歴史は始まりました。現在も家族で運営する小さな小さなワイナリーです。昔ながらのやり方を守り、全ての行程を手作業で行なっています。旨みを残すために無濾過、そしてぶどう酵母菌を活かし、フレッシュな状態で一本ずつ瓶詰めしています。

彼女は、今後日本ワイン界において、重要な女性になるのではないでしょうか。


つづいては昨年第5回からの参加、栃木県のココ・ファーム・ワイナリーの石井秀樹さん。

“こんなワインになりたい”という葡萄や酵母の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことがこころみ学園のワイン醸造場、ココ・ファームのあり方です。

栽培担当の石井さん。元ウェディングプランナー、この笑顔のまんま、とても優しいお兄さんです。

2012年から2年間、スタッフ大坪も研修生としてお世話になっていた、とどろき酒店とも縁の深いワイナリーです。

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“ワイングラスの
脚がとれたらコップになった

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3/18開催 コップの会 ワイナリー紹介 その1 “お馴染みのトリオ”

春が来たな、と思ったらコップの会
私たちスタッフも楽しみにしていて、
こうして風物詩になっていることがとてもうれしい会です。

「日本ワインをもっと身近に感じてもらいたい!」
と生産者有志の声かけから日本各地で開催されています。
コップでかぷかぷ飲むって、なんだか気軽で楽しいのです。

今年博多には7つのワイナリーが来場します。

今日は3つのワイナリーを紹介!
6年前の第1回目から参加いただいている、
お馴染みのお三方です。


まずはタケダワイナリーの岸平和寛さん。
ワイナリーの長女であり元代表・醸造責任者の典子さんとご結婚されたことで、市役所職員からの転身!という異色の経歴の持ち主。
タケダワイナリーは、山形県蔵王連峰のふもとの南向きの高台に位置しています。1920年(大正時代)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、ワイン醸造を続けています。


同じく山形から、酒井ワイナリーの酒井一平さん。
東京農業大学大学院卒、2004年に実家である酒井ワイナリーに入社。現在は代表取締役でもあり、栽培・醸造担当者として現場に立っています。
創業は明治25年。白竜湖をのぞむ鳥上坂のぶどう畑で作られたぶどうで、小さいながらもこだわりのあるワイン造りを続けています。昔ながらの、ろ過機を一切使わないノンフィルターワインが自慢です。


そしてお馴染みトリオ最後は、われら九州からの唯一の参加ワイナリー。
宮崎弁がキュートな都農ワインの赤尾誠二さんは、生まれも育ちもワイナリーと同じ児湯郡。18歳から都農ワインのブドウ栽培とワイン醸造に従事し、2006年には、日豪交流事業にてオーストラリアで研修。現在は工場長代理です。最初にワイン造りを教えてもらった女性が素敵な人だったのでそのままワインにはまってしまったとのこと!
都農は、尾鈴連山と日向灘が出会う場所。台風などの自然条件と戦いながら地域に根差した都農の気候風土を反映したブドウ造りに取り組んでいます。

さて、今日のところはこのあたりでさようなら。
残り4人はまた随時ご紹介していきます〜

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“ワイングラスの
脚がとれたらコップになった

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春の陽気

今宵堂さんの器、薬院stand!にも一部展示しています。
モクレンが咲くと、すぐそこに桜の季節がきている合図ですね。


【輪花徳利・輪花盃】春を感じる日には、こんな器で


stand!で日本酒を出しているこの酒コップ&画伯コップも今宵堂さん作です
よくお問合せをいただくので、ただいま追加オーダー中 夏くらいに再入荷予定です

今宵堂の酒器展
おアチいのがお好き♡
Sake Like It Hot

◎日時 2.11(土)~2.25(日)10:00-19:00(日曜は~18:00)
◎場所 とどろき酒店(三筑本店) ※月曜定休
   薬院stand!にも一部展示しています ※日曜・最終月曜定休