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2020. 7

とどろき酒店 本店&薬院stand! 8月の営業(お盆も営業します)

とどろき酒店(三筑本店)、薬院stand!共に、お盆も開けとります!

◾️とどろき酒店(三筑本店)
おやすみ…8/3 (月)10(月)17(月)24(月)31(月)
土日&お盆…10:00〜18:00営業
以外…11:00〜19:00営業

◾️とどろき酒店 薬院stand!
おやすみ…8/2(日)9(日)16(日)17(月)23(日)24(月)25(火)30(日)31(月)
以外は営業
お酒販売 12:00〜21:00
角打ち  16:00〜21:00

庭のうぐいす古賀杜氏を招いて久しぶりの勉強会

不定期に行なっていたスタッフの勉強会。
3月頃からしばらくお休みしていましたが、感染対策に気をつけながら久々に開催しました。

今回は庭のうぐいすの古賀剛杜氏を講師に迎えて。

古賀杜氏は、とにかく熱い! トークがおもしろい! 会うと好きになる!
杜氏さんです。
蔵に見学に行くと、一番笑う蔵かもしれません。
酒造りについて難しい言葉を使わず、詳しくない人でもわかるように噛み砕いて話してくれます(しかもおもしろおかしく!)。

釣り好きで料理好き。
ボス轟木との付き合いも長く、かつての釣り飲み仲間でもあります。
最近も自分で釣った魚でアクアパッツァを作り、白ワインを飲んだとか。
そうそう古賀さんは最近、うちのワインスタッフ大坪のセレクトにはまっているそう。

さて、肝心のお酒のはなし。

庭のうぐいすといえば、かわいいうぐいすの絵のラベル。
このうぐいすラベルは、とどろき酒店本店がいまの場所に移転してきたと時を同じくして誕生したお酒(2001年頃、もう20年近く前!)です。
定番のお酒でありながら、毎年毎造りアップデートされています。
どんどんおだやかに、飲み続けられるようなお酒を目指しているそうです。
うぐいすラベルの基本となる純米酒(みどりのうぐいす)を今回改めて飲んでみると、
冷やしすぎない方がいい感じの酸が感じられて個人的に好みでした。

今回試飲のお酒の中で特においしい! とざわついたのが、北島さんという契約農家さんのお米を使ったお酒です。
古賀さん曰く、「北島さんはヘンタイ(良い意味で)よ!」。
北島さんのお米で造った「北島80」は、少し前に赤いうぐいすで限定商品として登場してあっという間に完売しました。
また次に登場したらご紹介しますね!

☆庭のうぐいすのお酒はこちら

夏に飲みたい爽やか日本ワイン by 塚ちゃん

うだるような暑さの続く毎日…。
雨が降れば気持ちまでジメジメしてしまいそうですが
そんな気分も爽快なワインでブッ飛ばす!
夏!爽快!日本ワイン!気取らずに飲める、
テンションと勢いだけで夏を乗り切るための日本ワイン、集めました!

↓お酒の詳細は、それぞれの☆商品名をクリックしてください(価格は全て税別です)


赤ワイン
☆イエローマジックワイナリー アオキズム2019 3500円
「爽快なだけじゃないんだぜ?」
その厚い果皮のブドウは色調にも色濃く反映され、プルーンや赤シソのような香りを
感じます。フレッシュな今でも、熟成させても楽しめそうなワインです。
(山形/マスカットベリーA)


白ワイン
☆酒井ワイナリー 四十雀(しじゅうから) 2500円
「その日の気分で温度を変えながら」
柑橘の果汁や果皮を中心に、ほんのりスパイシーな香り。皮ごと発酵させたほど良い
渋みと旨み。冷やして爽やかに、温度が上がってきても濃密さが味わえる!
(山形/デラウェア)


白ワイン
☆ココファームワイナリー 農民ドライ 2045円
「グイグイ進むココの定番」
グレープフルーツ、ライム、ミントなどなど香りからすでに清涼感!
フレッシュで引き締まった酸は料理にもバッチリ!
(栃木/ミュラートゥルガウ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランなど)


白微発泡
☆ヒトミワイナリー カリブー 1800円
「香る微発泡ならこのワイン」
柑橘をギュッと搾ったようにジューシー&フレッシュに香ります。夏の常備菜なら
ぬ、常備”酒”として大活躍!
(滋賀/デラウェア)

ロゼ微発泡
☆ドメーヌ・ナカジマ ロゼ・ペティアン・ナチュール 1750円
「じんわり染みる旨味が素敵」
ブドウ以外何も足さない、何も引かない。ミルキーな旨味と液体に溶け込んだ泡が綺
麗。このワイン、熟成させても化けます!
※ワイナリーの意向により、オンラインショップには掲載がございません。
(長野/巨峰)

土用の丑の日は うなぎ×日本酒 うなぎ×赤ワイン 

2020年の土用の丑の日は7月21日(火)と8月2日(日)!

土用は季節の変わり目。
栄養価の高いうなぎを食べて精をつけようという日本の文化です。
うなぎの蒲焼きと合わせてほしい日本酒とワインをピックアップしました!
もくもくと上がる煙に香ばしいタレの香りが漂い・・ああ、お腹すいてきた。。

↓お酒の詳細は、それぞれの☆商品名をクリックしてください(価格は全て税別です)


☆石鎚 土用酒 純米 720ml 1380円
ラベルの通りうなぎのためのお酒!穏やかさの中に芯のあるうなぎに寄りそうお酒です。


☆独楽蔵 玄 純米吟醸 720ml 1600円
甘いタレを包み込むように受け止めるのは熟成した味わいの独楽蔵。
常温かお燗がオススメ。


☆ロゼ シャトー・プラド キュヴェ・ド・プラド・ロゼ 2018 750ml 1980円
キリっと冷やしてグイっと。うなぎの脂をスカッと流してくれます。


☆赤 エステザルグ グランヴィーニュ コート・デュ・ローヌ 750ml 1480円
ふっくらとしたうなぎの身には柔らかな果実味と合わせて。


☆赤 クロ・デ・グリヨン レ テール ブランシュV.V. 2018 750ml 3600円
蒲焼きのタレの香ばしい甘さと南仏の果実の旨みは魔法のマリアージュ(^^)


☆うなぎに合う日本酒&ワインセット 4本 6440円

球磨(くま)焼酎を紹介します

この度の九州地方での大雨で被災されている皆様、
また関係のある皆様、お見舞い申し上げます。

今日は福岡の南部から大分でも被害が出ているようで…。
特に熊本の人吉方面のニュースは連日流れていて、皆さんもご存じのことだと思います。

僕らが遠くにいてもできることの一つです。

今回は球磨(くま)焼酎<米焼酎>を紹介します。

球磨焼酎と言えば、人吉市および球磨郡で造られる米焼酎のこと。
この場所は盆地で冬季の平均気温が低く寒暖差も大きいこと。
また秋から春にかけては霧が発生すること多く、焼酎の貯蔵や発酵に適しています。
球磨川の豊富な水量が高い品質のお米の生産を支え、その水系の軟水は原料としてのお米の甘みを引き立ててくれてます。
ここが「米焼酎のメッカ」と言われる所以です。

↓お酒の詳細は、それぞれの☆商品名をクリックしてください(価格は全て税別です)

☆豊永蔵(とよながくら)1800ml 2,950円 / 720ml 1,450円
合鴨農法のオーガニック米で仕込む。サラリとした飲み口です。
(豊永酒造/球磨)

☆宮の誉(みやのほまれ)1800ml 2,200円 / 720ml 1,250円
5年間甕で熟成した柔らかで芳醇な香りとコクです。
(宮原酒造場/球磨)

☆大石 1800ml 3,200円 / 720ml 1,600円
樽で熟成。円みと華やかで深みある香り。洋酒の様です。
(大石酒造場/球磨)

☆鳥飼 720ml 2,000円
飲みやすさと華やかな香りは日本酒のよう…。.
(鳥飼酒造/人吉)

☆武者返し(むしゃがえし)1800ml 2200円 / 720ml 1,250円
米焼酎とは思えないパンチの効いた圧力が魅力!
(寿福酒造場/人吉)

どれもそれぞれの魅力があるお酒です。

もしかしたら、しばらくは出荷が難しい蔵も出てくるかもしれません。
長い目で応援できるスタンスがとっていければと考えてます。.

しばらくは、美味しい魅力的な球磨焼酎で乾杯しましょう!.

少しでも早い復旧を願っています。