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2018. 11

満月ワインバーのおつまみいろいろ

おとといは新月でしたね。
いま月はムクムクと満月にむかっております。

太宰府小鳥居小路(ことりいしょうじ)でも満月ワインバーの準備が続々と整ってきているようです。通りの各店舗さんよりおつまみ情報が舞い込んできました〜!

○ 寿し栄…助六
○ パンストック…パン
○ 木村製麺所…月見うどん
○ サンボカフェ…ジビエソーセージ
○ コッコロ…リエット、レバーペースト、ゴルゴンゾーラのムース、(全てバケットスライス添え)各300円
○ JR太宰府支店…おにぎり、ジュース、野菜
○ 和気藹々…ミニカレー
○ 太宰府浪漫堂…ラスク、コーヒー
<順不同>

ワインのおつまみにしたいもの
〆に食べたいもの
まずおなかを満たしたいもの
バラエティに富んでますね〜

まだ検討中の店舗さんもあるので、随時お知らせをしていきます!

第2回
太宰府・小鳥居小路で
満月ワインバー

日時:2018年11月23日(祝) 13:00〜19:00
場所:太宰府 小鳥居小路 ※西鉄太宰府駅より徒歩3分
   (天満宮参道を大鳥居に向かい、左に折れる横道です)

◎ とどろき酒店より ワイン・日本酒 500円〜
◎ 小鳥居小路各店より おつまみ各種

>予約不要
>キャッシュオン
>立ち飲みスタイル

お問合せは
とどろき酒店 092-571-6304

山の壽

酒造り真っ最中の「山の壽」にちょっとだけですが寄ってきました。
新酒のしぼりがいよいよ始まります。入荷が12月前半でしょうか。

斉田さん、期待してますよ!

山田錦のパパとママ飲み比べ

呑兵衛なら誰でも知ってるほど知名度があり、酒造りの上でも優秀な酒米「山田錦」。まさにプリンス、まさに王様の様に貫禄ある味わい。
でも、その山田錦の父方と母方の酒米は意外と知られてなかったりします。

ワイルド味があり、しっかりした味わいの「短稈渡船」はまさに昭和のお父さん。

柔らかく、どこまでも優しい旨味の広がりをみせる「山田穂」は台所に立って夕飯を作る母の様に和やか。

そんな父と母を飲み比べ!
宮城県のスシ王子「日高見」が精米60の短稈渡船と山田穂を仕込んだお酒が入荷です。

※日高見 短稈渡船60 純米酒
1.8L 2.800円

※日高見 山田穂60 純米酒
1.8L 2.800円

是非この機会に渡船はこーだ、山田穂はあーだ言いながら御賞味くださいませ。

年末年始営業カレンダー


とどろき酒店(三筑本店)
【11月(通常通り)】
平日  10:00-19:00
日祝日 10:00-18:00
定休日 月曜日

【12月(イレギュラー営業です)】
17日(月)と24日(月)は月曜ですが休まず営業します(10:00-18:00)
◎12月31日(月)-1月4日(金)は、年末年始のお休みをいただきます


とどろき酒店 薬院stand!
【11月(通常通り)】
お酒販売 10:00-21:00
角打ち  16:00-21:00
店休日  日祝・最終月曜日

【12月(イレギュラー営業です)】
24日(月・祝)と30日(日)は休まず営業します(営業時間は通常と同じく)
◎12月31日(月)-1月4日(金)は、年末年始のお休みをいただきます

ONLINE SHOP
http://shop.todoroki-saketen.com/
お支払い方法によって、年内発送の受注〆切が異なります。

<クレジットカード・商品代引きの場合>
12月29日(土)正午(12:00)までにご注文いただいた場合、年内発送可能です
(在庫の状況によっては年明け発送になる場合もございます)

<銀行振込の場合>
12月27日(木)正午(12:00)までにご注文いただき、
12月28日(金)15:00までにお振込いただいた場合
、年内発送可能です。
(在庫の状況によっては年明け発送になる場合もございます)

◎12月31日(月)-1月4日(金)は、年末年始のお休みをいただきます
 年明け1月5日(土)より、順に受注確認、発送してまいります
 混み具合によって着希望日にそえない場合がございますこと予めご了承ください

宮崎 焼酎蔵元巡りの巻②

渡邊酒造場を後にし、次に向かったのは骨太な焼酎「杜氏潤平」を醸す小玉醸造。飫肥城で栄えた城下町は、南九州の小京都と言われるほど風情漂う街並みが今も残っています。その一角からぷ〜んっと芋焼酎の香りが流れてきます。

蔵を案内していただいた蔵人の工藤さん、体格の良い方で妙に親近感を覚えてしまいます。まず向かったのが貯蔵蔵、基本的に「杜氏潤平」は蒸留した後にこの貯蔵蔵で約2〜3年の熟成期間を設けており、この熟成期間の間に柔らかさとコクの長い余韻が生まれます。※なので夏焼酎とこの時期だけ少量出荷される新焼酎「杜氏潤平 しぼりたて無濾過」はかなり特殊タイプ。

次に案内されたのが麹室です。麹室は日本酒造りで聞く事はありますが、焼酎蔵の中で麹室がある蔵元は珍しく、杜氏の金丸潤平さんが蔵に戻る以前に日本酒蔵で修行されていた為、この麹造りは特にこだわりのある工程だとの事。また、先程伺った渡邊酒造場とは違い小玉醸造は造りの期間が長く、10月頃から3月頃までの約6カ月の間造りをされてるそうです。その長い造り期間の中で、新しい麹菌や、試したかった造りなどを行うなど常に焼酎を進化さていると同時に、その年に最適な仕込み条件を模索して味の再現性を追求しているとの事。

今年の「杜氏潤平」もいつも飲んでる美味い潤平が醸されつつ、アッと驚かされる進化した焼酎に出会えるかもしれません。ますます目が離せない小玉醸造、そして賑わってきてる宮崎焼酎蔵元でした。