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2018. 1

最近買ったうれしいもの

リョータは旅をする
ヴィニュロンからヴィニュロンへ

リョータは彫る
ワインの樽を
蔵の扉を
バーの看板を

リョータは彫る
ワインを
ブドウを
風土を
人びとを

とどろき酒店の準スタッフでもある山下亮太。
ワイン造りやブドウ栽培のお手伝いをしながら、
樽や蔵にロゴを彫る依頼を受けながら、
フランスやオーストラリアのワインの造り手を渡り歩いています。

最近買ったうれしいものは
亮太が彫った木製の小さな(小指大の)ワインボトル。
なんの用途もないのだけれど
なんの用途もないところが好きです。
(とどろき酒店でも近々取り扱い予定です)


先月末、COFFEE COUNTYさんで個展を開いていました。
(会期後のお知らせになってすみません!)
左からCOFFEE COUNTYオーナー森崇顕さん、山下亮太、轟木渡。

お酒の会。。。近々の紹介。

どもども、あべなりです。

近々で開催予定の「日本酒のイベント」を2つ紹介します。

まずは、
ANAクラウンプラザ福岡・日本料理 筑紫野
で行われる

「 美酒と彩食 筑紫野酒の会」

です。

地元・福岡の蔵を招いて、新酒含め5~6種類のお酒に合わせ
藤木料理長が独自目線でのマリアージュ。

・1月27日(土) 杜の蔵
・2月24日(土) 若波酒造
・3月24日(土) 若竹屋酒造場

と3カ月連続の企画イベントで、
私もサポートで参加させていただきます。

年末に杜の蔵の友山さんと打ち合わせに伺ったのですが、
いくつか試飲をして頂くと、その場で料理長が
「こんなのどうだろう?」
と厨房から色んなお料理・食材を持ってきて
早速テーブルの上でマリアージュ開始。
料理長自身がお酒がお好きということもあり、
色々とアイデアが浮かんでくるそうで・・・。

あれから時間が経ち、次の日曜日は開催日!
まずは「杜の蔵」から。

杜の蔵のお酒に見合ったどんなお料理を用意しているのか楽しみです!

・開催日 : 2018年1月27日(土)
受付:17時30分 開演:18時

・料金 : 10,000円(1名様:特別懐石料理、お酒6種)
*表示価格は サービス料込、税別

・開催場所 : ANAクラウンプラザ福岡 15階 日本料理 筑紫野

・申し込み先 : 日本料理 筑紫野 TEL 092-472-7752

先のイベント含めて申し込み可能です。

ホテルの和食と聞くと敷居が高そうと感じがちですが、
意外と行ってみると楽しいですよ。
この機会に足を運んでみては・・・。

もうひとつ。

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飲食店様限定…

〈飲食店様向け〉
試飲会、イベントのご案内です。

イタリアのワイン生産者、ティベリとリベラが福岡にやってきます!

昨年秋の相模屋さんの試飲会で改めて衝撃を受けた生産者。

ティベリ(ウンブリア)はシンプルな造りで決して“華やか”ではありませんが、飲み心地が良くて、気づけばボトルが空になってる…サラサラというわけではありません、いい旨さがあります。

リベラ(ラツィオ)は2014VTが初リリース、ワインを飲んでいていいブドウができたんだなーとわかる、瑞々しい旨さ。

1月25日(木)、初来日記念ということで
「試飲会」と「ワイワイ飲みましょー!の会」、します!

「相模屋ワイン(イタリア・フランス)大試飲会」
 日時 1月25日(木) 13時~17時
 場所 西鉄グランドホテル 2F
    福岡市中央区大名2-6-60
 ※両生産者はもちろん、相模屋さんのワインが約40種ほど
 ※事前お申し込みはいりません。

「ティベリとリベラがやってくる!~ワイワイ飲みましょー~」
 日時 1月25日(木) 23時~深夜1時 
お好きな時間にお越しください。
 場所 yorgo
福岡市中央区警固2-15-20
 会費 お一人 2000円(税込)
 ※陽気なイタリア人とワインと軽いおつまみを…
 ※ワインの準備がありますので、こちらはとどろき酒店まで事前にお申込み下さい。
 

どぶろく遠野物語2

間があいてしまいましたが、前回少し書いたお酢の話を。

+++++++

どぶろくの蔵に行った時のこと。造り手の佐々木要太郎さんはもともと
お父さんの代から続く民宿もされていますが、その隣で料理屋も営んでいます。

料理屋は凛とした佇まい、厳選されたインテリア、素敵なアレンジのドライフラワーで
飾られた洗練された空間。随所に佐々木さんのセンスを感じることができます。

そこで佐々木さんは料理人としての目線で、自分の料理に合う調味料として
どぶろくを使った「お酢」も造ってしまいました。

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映画で乾杯!

こんにちは!とどろき酒店では一番の新人。塚本です!

以前はTSUTAYAで働いておりましたので、それを活かして「映画とお酒のマリアージュ」というものを提案させていただきますよ!

今回ご紹介するのはフィリップ・ル・ゲイ監督のフランス映画「屋根裏部屋のマリアたち」でございます。

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