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川口武亮窯・今里酒造巡り

こんにちは、モーリーです!

先日、佐賀県有田市にある川口武亮さんの窯元と長崎県波佐見町にある「六十餘洲」を醸している今里酒造さんへ見学に行ってきました!

佐賀県は有田市に窯を構える川口武亮窯。全国的に知られる有田焼きのお膝元で個性溢れる作品を作られてます。雪がちらほら舞う極寒の日でしたが、工房内も殆ど外気と変わらないくらい寒かったです。工房には焼き窯が4機あり、木材を焼いたり灯油を使ったり電気だったりと巧みに使い分けてます。木材を焼いて灰が被ると予想出来ない良い器が出来るそう。

素朴でモノトーンな工房に並べられた作品はどれも個性に溢れ、粉引のやんわりした器達は手に取るとじっくり馴染んでいくような感覚になります。日常使いしたくなる作品ばかりでした!

川口武亮さんの器はこちら
またいろんな器を仕入れてきたので、近日新しい作品をアップしますね!

最近買ったうれしいもの

リョータは旅をする
ヴィニュロンからヴィニュロンへ

リョータは彫る
ワインの樽を
蔵の扉を
バーの看板を

リョータは彫る
ワインを
ブドウを
風土を
人びとを

とどろき酒店の準スタッフでもある山下亮太。
ワイン造りやブドウ栽培のお手伝いをしながら、
樽や蔵にロゴを彫る依頼を受けながら、
フランスやオーストラリアのワインの造り手を渡り歩いています。

最近買ったうれしいものは
亮太が彫った木製の小さな(小指大の)ワインボトル。
なんの用途もないのだけれど
なんの用途もないところが好きです。
(とどろき酒店でも近々取り扱い予定です)


先月末、COFFEE COUNTYさんで個展を開いていました。
(会期後のお知らせになってすみません!)
左からCOFFEE COUNTYオーナー森崇顕さん、山下亮太、轟木渡。

お酒の会。。。近々の紹介。

どもども、あべなりです。

近々で開催予定の「日本酒のイベント」を2つ紹介します。

まずは、
ANAクラウンプラザ福岡・日本料理 筑紫野
で行われる

「 美酒と彩食 筑紫野酒の会」

です。

地元・福岡の蔵を招いて、新酒含め5~6種類のお酒に合わせ
藤木料理長が独自目線でのマリアージュ。

・1月27日(土) 杜の蔵
・2月24日(土) 若波酒造
・3月24日(土) 若竹屋酒造場

と3カ月連続の企画イベントで、
私もサポートで参加させていただきます。

年末に杜の蔵の友山さんと打ち合わせに伺ったのですが、
いくつか試飲をして頂くと、その場で料理長が
「こんなのどうだろう?」
と厨房から色んなお料理・食材を持ってきて
早速テーブルの上でマリアージュ開始。
料理長自身がお酒がお好きということもあり、
色々とアイデアが浮かんでくるそうで・・・。

あれから時間が経ち、次の日曜日は開催日!
まずは「杜の蔵」から。

杜の蔵のお酒に見合ったどんなお料理を用意しているのか楽しみです!

・開催日 : 2018年1月27日(土)
受付:17時30分 開演:18時

・料金 : 10,000円(1名様:特別懐石料理、お酒6種)
*表示価格は サービス料込、税別

・開催場所 : ANAクラウンプラザ福岡 15階 日本料理 筑紫野

・申し込み先 : 日本料理 筑紫野 TEL 092-472-7752

先のイベント含めて申し込み可能です。

ホテルの和食と聞くと敷居が高そうと感じがちですが、
意外と行ってみると楽しいですよ。
この機会に足を運んでみては・・・。

もうひとつ。

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どぶろく遠野物語2

間があいてしまいましたが、前回少し書いたお酢の話を。

+++++++

どぶろくの蔵に行った時のこと。造り手の佐々木要太郎さんはもともと
お父さんの代から続く民宿もされていますが、その隣で料理屋も営んでいます。

料理屋は凛とした佇まい、厳選されたインテリア、素敵なアレンジのドライフラワーで
飾られた洗練された空間。随所に佐々木さんのセンスを感じることができます。

そこで佐々木さんは料理人としての目線で、自分の料理に合う調味料として
どぶろくを使った「お酢」も造ってしまいました。

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映画で乾杯!

こんにちは!とどろき酒店では一番の新人。塚本です!

以前はTSUTAYAで働いておりましたので、それを活かして「映画とお酒のマリアージュ」というものを提案させていただきますよ!

今回ご紹介するのはフィリップ・ル・ゲイ監督のフランス映画「屋根裏部屋のマリアたち」でございます。

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