BLOG

<あっさり魚介>おさかなとワイン

あー、今日はどうしても魚がたべたいなぁー。
刺身なんていいなぁー。でもワインも飲みたいなぁー。
けど、刺身にワインって生臭くなるって聞いたことあるしなー。
やっぱり今日は無難に日本酒にしとこっ!

………そう思ったそこの貴方!朗報です!

お刺身に合うワインあるんです。

フランス ロワールの造り手『ランドロン』のミュスカデ “アンフィボリット・ナチュール”2018

柔らかい口当たりとグレープフルーツのような爽やかな酸とミネラル。
お刺身に少し柑橘を絞ってこのワインを口に含むとお口が喜ぶ喜ぶ。
ちなみにゆずを絞ったわかめの酢のものとの相性も抜群でした!

是非一度お試しあれ。

ランドロンのワイン



<中華・エスニック>辛い料理とアルザスワイン

辛い料理に合うワインを求める人っていると思います。
僕もスパイスカレーやらグリーンカレーやカレー作りにハマっていて、
その延長もあってエスニックや中華に合うワインってなんだろうと考えました。

今のところ、「ワインにも香りがあって甘さがあって料理に負けないものがいい説」がしっくりきています。
辛みの強い料理には香りも強いものが多くて、それを熱いうちに食べるには辛さを流してくれる相棒が必要だと思うのです。
そこに気付いてからは辛い物を食べるときはまずアルザスのワインを探すようになりました。

今だとチュスラン ゲヴェルツトラミネール ボーレンベルグ2016 おすすめです!
ライチや白い花などアジアンな香りと、ハチミツ系のほんのり甘い風味にうっとり。
食後にチーズでもつまみながらしっとり飲むときにもバッチリです。
華やかで味わいも強いワインってどんな料理に合わせるか迷うことも多いと思いますが、
パチンと組み合わさったときの感動もひとしおです。

是非この楽しさをみなさんにも味わってほしい!

* 同じワインをチーズと合わせてみたら … <チーズ>正反対の相性 by 石田

チュスランのワイン



<チーズ>正反対の相性

世の中には正反対のものが沢山溢れている。

アフォガードのように冷たいアイスに温かいエスプレッソをかけるものだったり、
ROYCEのチョコのポテトチップスだったり。(ついつい一箱食べてしまいそうになる危険なやつ)
今回はそんなチーズとワインの組み合わせです。

ワインはフランス、アルザス地方の造り手『チュスラン』の造る
ゲヴェルツトラミネール ボーレンベルグ2016
ライチや白いお花のような香りとはちみつのようなしっかりした甘さが心地良いワイン。

チーズはフランス南部の羊の乳から作られる青カビの『ロックフォール』
独特のピリッとした刺激と、クリーミーな味わいのハーモニー。塩分も多く、非常に個性的なブルーチーズです。

この甘いワインと塩味のある個性的なチーズが、たまらなく合うんです。
苦手な人も多い青カビのチーズ。
一緒に食べてみると『あれ?美味しいかも』ってなりそうです。

一度試してみては?

* 同じワインを辛い料理と合わせてみたら … <中華・エスニック> 辛い料理とアルザスワイン by 塚ちゃん

チュスランのワイン



<がっつり肉>無限ループ

仕事終わり。
今日は疲れたーお腹減ったー、手間をかけずにちゃちゃっとできるやつがいいな…。
でも肉食べたい。

こんなときはもう、すき焼きです。

牛肉に砂糖をまぶして焼いて、割り下を入れて野菜と豆腐と炊くだけ。
新玉ねぎがある季節は、この新玉がとてもいい甘みを出してくれます。
甘じょっぱく味付けをした鍋からは食欲をそそるとてもいい香り。
溶き卵にくぐらせて、食べます。
牛肉の甘さと野菜の甘さ、豆腐に味がしみてます。

でも、甘じょっぱい味だけだと口が疲れてきますよね。

ここはもう、キザンの赤を飲むしかありません。
ベリーの果実たっぷりな、なめらかな口当たり。
後味には酸と心地よい渋み。ふわりと鼻を抜ける牛肉の甘さとワインの果実味。
このワインの後味が、甘じょっぱさをリセットしてくれます。

そうしたら、またひと口目と同じおいしさですき焼きが食べられるんです。

すき焼きをひと口食べるたびに、ワインをひと口。
ワインをひと口飲むたびに、すき焼きをひと口。
無限ループの始まりです。

白ごはんも食べたい。卵とじもしたい。あとでうどんも煮込みたい。
でもこの無限ループから抜け出せるのか…。

そしてキザン赤、お得なマグナムボトルもあるんです。
たっぷり飲みたい方はこちらをぜひ。

機山ワイナリーのワイン



<和食>年中食べたい

鰻ってなんでこんなに魅力的なんでしょう。
土用の丑の日だけじゃなく年中食べたい料理の一つですよね。

しっかりと炭火で焼かれた身は外はカリッと中はフワッと、少し甘めのタレの香ばしい香りが食欲を誘います。

こんな時にこのお酒はいかがでしょうか。

澤屋まつもと守破離 雄町

わずかにマスカットのような香り、口に含むとプチプチとしたフレッシュなガスを感じます。

やわらかい甘みが広がりその周りをキレイに酸味が縁取っているよう。

最後に苦みできれいにキレていきます。

鰻のタレの甘みと日本酒の酸味がお互いの味を引き立てており、
また日本酒の苦みが焦げの苦みを抑制してうまくバランスをとっています。

松本酒造の日本酒