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お燗のオススメ温度 〜熟成タイプ その1 竹鶴 きもと 純米〜

ぐんっと冷えてきましたね。
朝フロントガラスが凍る季節です。
ハンドルがアイスノンのようにひえひえの季節です。

ということはみなさん、
本格的お燗酒の季節到来ですね。

とどろき酒店では毎年おすすめのお燗酒を紹介していますが、
よくいただくのが「何度くらいがいいの?」という質問。
今年はその疑問にお答えすべく、一足お先にスタッフで実験会を行いました。

どのお酒がどのくらいの温度がいいのか?

実際に温度を変えながらお燗をつけてみた結果を、

ふっくら深い味わい これぞ燗!
熟成タイプ

スールスル きれいに咲きます
洗練タイプ

冷やしても あたためても
オールマイティタイプ

の3タイプに分けました。

本日より1酒ずつご紹介していきます!

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熟成タイプ その1
竹鶴 生もと 純米
(竹鶴酒造・広島)

“ワインラバーにも 愛される燗酒”

どっしりとした酸と強さは、温めることで全く違う表情を見せる。
スッと切れる後口とドライな旨みは一見、お酒だけだと物足りさなも感じるが、
食事をしながらだとグッとおいしさが増す。ワインラバーにもファンの多いお酒でもある。

♨️オススメ温度
思い切って50〜55℃まで上げると、やわらかさとキレのバランスがすばらしい。
食事が欲しくなる。

1.8l 4200円

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この黒の竹鶴、
先日とどろきスタッフで蕎麦屋さんにて、5人で1本空けました(ほかのお酒も何合かいただきつつ…の)、鴨鍋とともに。
大人でよかった。のひとときでした。