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お燗のオススメ温度 〜熟成タイプ その4 十旭日 改良雄町 生もと純米〜

熟成タイプ最後に紹介するのは、
熟成させてしっかり味を出すタイプのお酒、十旭日です。

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熟成タイプ その4
十旭日 改良雄町 生もと純米じゅうじあさひ かいりょうおまち きもと
(旭日酒造・島根)

“ほどよい熟成感 後口はドライ”
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「酒本来の味はできるだけ残す」という信念のもと、
コクはあるけれど後切れのいいのどごしのお酒を造る十旭日。
この生もと純米のほどよい熟成感ときめ細やかな口あたりは、
食事とともにあるお酒を意識していることがよくわかる。

♨️オススメ温度.
お酒単体で飲むとなると40℃が心地いいが、
45℃まであげるとすっきりとキレとほろ苦さで食事が進みそう。.

1.8l 2900円
http://shop.todoroki-saketen.com/?pid=105804183

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副杜氏のエリィさんこと寺田栄里子さんとは同世代。
数年前に蔵を訪問したときに、
「もう無理はできないお年頃よねぇ」なんて同世代トークをして親近感倍増。
蔵を見学させていただいている間だけでも、蔵人さんたちとの関わり方、
外の人たちからの声のかけられ方を見ていると、
どの世代の方とも親密なおつきあいをされていて、
頼りにされている、キップのいいお人柄が感じられました。